タコノキ属で熱帯地方の沼地に原生する低木である。葉がパイナップルに似て剣のように細長くとがっており、茎がらせん状に伸びるため「スクリューパイン」と呼ばれている。
スパイスとして利用されているのは葉である。東南アジアでは、米の料理やプディングの香りづけの際に利用している。日本では生のものはなかなか入手できないが、もし入手できた場合には、冷蔵庫に保存して1〜2週間内に使用すること。乾燥させた葉は時折見かけるが、やはり生の葉の方が香りがよい。
葉だけではなく、花からはエッセンスがとれる。スクリューパインエッセンス、もしくはキューアウォーターという名称で市販されている。インドでは、ピラフや肉料理などに用いている。
